サンデーうぇぶりとは?
「サンデーうぇぶり」というアプリをご存知でしょうか?
誰もが知ってるマンガ雑誌、サンデーの国民的名作からアプリオリジナルの作品まで、幅広い作品を無料で読むことができるアプリです。
「MAJOR」「名探偵コナン」「タッチ」「犬夜叉」といった名作も、「今際の国のアリス」「死神坊ちゃんと黒メイド」「からかい上手の高木さん」といった最近の人気作品も完全無料で楽しめます。
この記事の前半ではアプリの使い方について解説しますが、サンデーうぇぶりを使っていない、もしくは使い始めたばかりの人向けですので、全巻無料で読むためのプチ裏技だけを知りたいという方は下の目次から飛んでください。
サンデーうぇぶりのシステム
サンデーうぇぶりで漫画を読む方法は3つです。
- 23時間に1枚、作品ごとに配布される無料チケット
- 課金で購入できるコイン
- 広告の再生や他サービスの無料体験登録などの条件をクリアすることで獲得できるポイント
無料チケット
無料チケットは作品ごとに23時間に1枚与えられます。
他の漫画アプリだと12時間ごとに4枚くらい与えられ、好きな漫画に使うことができるようなシステムが多いですが、サンデーうぇぶりでは作品ごとに23時間に1枚というシステムです。
毎日たくさんの作品を読みたい人にはいいシステムですが、特定の作品だけを読みたい人には不便なシステムですね。
さて、今回は「タッチ」を例に画像付きで無料チケットの使い方を解説していきます。
まずは読みたい作品のページを開きます。
青い背景に白字で「FREE」と書いているのが完全無料で読める作品で、無料チケットすら消費せずに読めます。
「タッチ」の場合は3話まで完全無料です。
そして4話からは赤い背景に白字で「TICKET」と書かれていますね。
これが無料チケットで読める作品です。
4話をクリックすると下のような画面になり、
「チケットを使って無料で読む」をクリックすると、無料チケットが消費されてこの話を読むことができます。
無料チケットは1枚消費したら次に使えるのが23時間後で、読んだ作品は72時間利用することができます。
画像の真ん中あたりを見てください。
次のチケットが使えるようになるまでの時間と、4話のサムネイルに利用可能な残り時間がカウントダウンされているのがお分かりいただけると思います。
さて、こうして無料チケットでしばらく読み進めることはできますが、全話を無料チケットで読むことはできません。
下の画像をご覧いただくと、無料チケットで読むことができるのは157話までで、158話から後はサムネイルに「先読み」の文字があります。
また、「TICKET」と書かれていたのと同じ場所には緑と黄色のコインマークが並んでその横に「30」と書かれています。
これは30コイン、もしくは30ポイントが必要ということを意味しています。
必要になるコインやポイントの数は「タッチ」以外の作品もすべて「30」で統一されています。
ここから先の話を読むためには、コインかポイントを使わなくてはいけないのです。
それではコインとポイントの説明に進みましょう。
コイン
コインとはサンデーうぇぶりのアプリ内で使えるお金で、アプリ内で支払い手続きをすることで購入が可能です。
下の画像はホーム画面なのですが、「サンデーうぇぶり」という文字の横、右上の端に人のマークがあるのがお分かりいただけるでしょうか。
こちらをクリックすると、マイページを見ることができます。。
「コイン」と書かれた文字の下、黄色い背景の「購入」をクリックすると、
このような画面が開き、ポイントの購入数を選ぶことができます。
試しに80コイン、実際のお金で120円相当を選択すると、購入画面が開きます。
指紋認証で購入するか、パスワードを打ち込んで購入するかは個人の設定次第だと思いますが、間違って購入ページをクリックしても即時支払いが発生するわけではないので安心です。
以上がコインの説明ですが、後で紹介する方法でかなりの冊数を無料で読めるので、コインの購入はお勧めしません。
手っ取り早く読みたくてお金に余裕があればもちろんありですが(笑)
ポイント
ポイントを入手する方法は2つあり、
・30秒程度(短いと10数秒のことも)の広告を再生
・外部サービスの無料体験などの登録
があります。
サンデーうぇぶりでは毎日もらえるボーナスポイントを獲得するときと、無料チケット対象外の話をクリックした際にコインやポイントを持っていないと再生できる広告があります。
ボーナスポイントは1日1回、毎朝8時にリセットされます。
コインやチケットを持っていないときに再生できる広告は1日に3回まで、深夜0時にリセットされます。
ボーナスポイントは30ポイント与えられ、ポイントが付与された後に読むマンガを選びます。
一方で1日3回まで再生できる方の広告は、読みたいマンガの読みたい話を選択してから再生し、その話以外を読むことはできないので注意が必要です。
つまり、サンデーうぇぶりでは広告の再生で1日に4話まで無料で読むことができます。
ではもっとポイントが欲しいときは何をすればいいか。
マイページもしくはコインの購入画面にある「無料でGET」をクリックすると、
このような画面が開き、u-nextやFOD(フジテレビオンデマンド)といった有料サービスに登録することで無料ポイントがもらえます。
注目してもらいたいのは、「無料体験」でもポイントがもらえることです。
例えばu-nextの31日間無料体験を登録すれば1975ポイントもらうことができます。
マンガ1話を読むのに必要なのは30ポイントですから、65話分読むことができます。
これはかなり大きいですよね。
もちろん一ヶ月間映画が見放題になり、さらにu-next内で使える600ポイントももらえるのでかなりお得だと思います。
無料期間が終わるまでに解約すればお金は一切かからないので、利用しない手はないです。
ちなみに楽天カードの発行では8000ポイント(!)もらえるキャンペーンもありました。
僕はずっと前に楽天カードを発行していたのですが、成果条件に「初めての発行」とは書いてなかったので、サンデーうぇぶり経由で2枚目を発行してみました。(笑)
2019年12月21日に発行し、2020年1月8日現在ポイントは付与されていませんが、付与タイミングは「30日程度」となっているので、2月になったらまた報告しますね!
【追記:2020年3月4日】
完全に報告を忘れていました!申し訳ありません!
結論から言うと、サンデーうぇぶり経由で2枚目の楽天カードを発行してもポイント付与の対象にはならないようで、僕のアカウントにポイントが付与されることはありませんでした。
やはり初めての発行というのが暗黙の条件ということですね。
まだ楽天カードを作ったことがない方は、ぜひサンデーうぇぶり経由で作ってみてください!
【追記はここまで】
さて、ポイントをもらう方法を具体的に解説していきます。
先ほどの画面から自分が登録したいサービスを選択すると、次のような画面が開きます。(今回はu-nextを例に)
獲得条件の説明、ポイント付与のタイミング、案件の詳細、注意事項と続きます。
よく確認しなくてはいけないのが一番下の「注意事項」で、「登録ページへ」をクリックして自動で開く画面で登録を終えないとポイントが付与されないそうです。
また、無料体験の場合は何日後から有料に切り替わって料金が発生するのか、サービスによって違うのでよく確認しましょう。
さて、サンデーうぇぶりの使い方の解説はここまでで、いよいよ全巻無料で読むための裏技を解説したいと思います。
サンデーうぇぶりで全巻読むプチ裏技
サンデーうぇぶりで全巻無料で読むためには、「先読み」の話を読むためにいかに多くのポイントを獲得するかということが重要です。
サンデーうぇぶりで全巻読む裏技。
それはずばり、
・複数の端末を利用して広告の再生回数を増やす
・u-next、FODのサービス内でもらえるポイントで電子コミックを購入
という2つの作戦を組み合わせることです。
1つずつ説明していきましょう
複数の端末を利用して広告の再生回数を増やす
サンデーうぇぶりでは広告を再生することで1日に4話まで読むことができます。
(わからない人は目次から「ポイント」に飛んでください!)
これは1つのデバイスで広告を4回まで再生できるということであり、デバイスを複数用意してそれぞれにサンデーうぇぶりをインストールすれば、
4×(デバイスの数)回広告を再生し、その分だけ作品を読めるということです。
具体的には、スマートフォンで4回、iPadで4回、Fire端末で4回といった具合です。
実際、僕はFire7を持っているため、スマートフォンと合わせて一日に8回広告を再生していました。
ちなみにFire端末でサンデーうぇぶりをインストールするためにはまずGoogle Playをインストールする必要があります。
方法によってはリスクがあるようなので、よく調べてから自己責任でお願いします。(個人的には今のところ問題ありません)
アカウントを複数作っても広告の再生数は増やせない
サンデーうぇぶりはメールアドレスを登録してアカウントを作ることができ、メールアドレスの数だけアカウントを作ることができます。
これを利用して広告の再生回数を増やせないか試しましたが、一つの端末で複数のアカウントにログインしてもその数だけ広告の再生回数を増やすということはできませんでした。
どうやら広告の再生回数は1つのデバイスで4回までらしく、1つのアカウントで4回再生した後に別のアカウントにログインしたところ、4回再生し終わった状態になっていました。
もちろんログアウトしても同じです。
ちなみに1つのアカウントに複数の端末からログインした場合、広告の再生回数が共有され、すべての端末を合わせて4回までしか再生できませんでした。
ただしこの場合はログアウトすればデバイスごとに再生回数が戻りました。
結論としては、広告の再生回数を増やすために複数のアカウントを作ることは意味がないということです。
さて、デバイスを複数使うことで広告を再生できる回数を増やしましたが、もちろん一人が持っているデバイスの数は限られていますし、1日に8話や12話しか進まないのでは全巻読破まで何日もかかります。
そこで、重要になるのが外部サービスの無料体験の活用です。
u-next、FODのサービス内でもらえるポイントで電子コミックを購入
そもそもこの2つのサービスは、u-nextが1975ポイント、FODが675ポイントと、もともと報酬が多いです。
しかし、この2つの無料体験には他の案件にはない更なる特徴があります。
それが、サービス内でポイントが無料でもらえてそのポイントで電子コミックを購入できるというものです。
具体的には、
・u-nextは無料体験登録と同時に600円分のポイント
・FODは無料トライアル登録と同時に100ポイント、さらに8のつく日(8日/18日/28日)にそれぞれ400ポイントずつ、計1300ポイント
がもらえます。
そのため、この2つのサービスを合わせると無料トライアル期間だけで3~4冊の単行本を無料で購入することができます。
残念ながらu-nextの方は解約すると購入した単行本を閲覧できなくなりますが、FODの方は無料体験を解約した後もアカウントにログインすれば読むことができます。
1度読めば十分だから漫画アプリで読んでるという人がほとんどだと思うので、この点は問題はないでしょう。
そして、u-nextやFODは持っているクレジットカードの枚数と同じ数だけアカウントを作ることができ、無料登録ができます。
その度に1975ポイントと675ポイントがもらえてさらに単行本が3冊買えるので、毎日広告を再生したり無料チケットの更新を待ったりしなくても完全無料で全巻読むことができます。