ケンゾウの自習室

地方在住サラリーマンの学びと思考の記録

お金持ちになりたいなら「働くためのコスト」を意識しないといけない

 

 

 

最近気づいたのが、「働くことにはコストがかかる」ということ。

 

分かりやすいところで言えばスーツや革靴や時計とか。

 

30代になってリクルートスーツを着ているわけにもいかず、年齢に応じて色や柄に気を使いながら新しいものを、数年おきに買う必要がある。

 

営業職だと安物に身を包んでいると取引先になめられてしまうから、普通の人よりも高いスーツを買う必要があるし、時計や靴にもお金がかかるはず。

 

他にも接待や付き合いのためにゴルフを始めた人は道具にお金がかかるし、上司や同僚との付き合いで飲み会に行かなくてはならないときもある。

 

「サラリーマンとして生きるなら当たり前」と思われていることに、僕たちは想像以上にお金を使っているのだ。

 

 

ここまで挙げてきたのは直接的なコストだが、間接的なコストまで含めるとまだまだある。

 

例えば仕事のために東京に住んでいる人。

 

家賃補助が充実した大企業なら問題ないが、そうでない人や補助が少ない人は、地方の同じ条件の物件の倍くらい家賃が発生しているはずで、これも働いているからかかるコストだ。

 

そして毎日会社に通わなくてはならないから住むところを自由に選べなくて、京都や北海道や沖縄を楽しみたいなら、休みをとって長距離の旅行をする必要がある。

 

そのためにかかる飛行機や新幹線に使う数万円も働くために発生する間接的なコストだし、貴重な有休も消費しなくてはならない。

 

仕事が忙しくて自炊する余裕がないと、1000円近いお金を払って外食したり、牛丼やラーメンみたいに栄養バランスの悪い食事をする事もある。

 

仕事のストレスで煙草や酒にお金を使うのもそう。

 

すべて働くためにかかるコストだ。

 

★★★

 

僕たちはお金を稼ぐために時間(=寿命)を勤め先に捧げているはずなのに、仕事で得たお金を仕事をするために使わなくてはいけないのだ。

 

なんて訳のわからない状態なんだろうか。

 

 

しかもほとんどの人はそうしたコストを意識せず毎日を送っていて、特にサラリーマンはその傾向が強い。

 

その理由はたぶん、サラリーマンは自分で確定申告をする事がなく、「経費」を意識することがほとんどないからだ。

 

多くのサラリーマンにとっては「経費」=「会社のお金で飲み食いできる」くらいのもので、「働くためのコスト」という考え方は薄い。

 

年収がいくら上がっても、そのために必要なコストが増えれば可処分所得(自分自身が心から望むことのために使えるお金)は増えず、いつまでもお金持ちにはなれないのだ。

 

ロバート・キヨサキは著書:「金持ち父さん・貧乏父さん」の中で、毎月の給料の振り込みとローンやクレジットの支払いを繰り返すことを「ラットレース」と表現していた。

 

 

「働くためのコスト」を意識しないと、年収が増えてもより大きな回し車の中を走るだけで、ラットレースからは抜け出せない。

 

 

お金持ちになりたいなら「働くためのコスト」を意識し、少しでもそれを減らすように努めないといけない。

 

そうしなければ何年働いても、どれだけ稼いでも、労働から解放されることなく年を重ね続けることになる。

 

 

こんなことを考えたのは、配属された地域が楽天アンリミットのギガ無制限・1年間料金無料キャンペーンの対象外地域だったからだ。

 

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楽天アンリミット使いたかったなぁ...

 

東京・名古屋・大阪の近辺に住んでいれば高速通信が1年間無料で使い放題だったのに、会社に通うために田舎から離れられないせいで余計なお金を払わなきゃいけない。

 

このことは「働くためのコスト」を意識するための授業料だと思って、他の削れるところを削っていくしかない。

 

生活のための労働から卒業するには稼いだお金を少しでも多く資産に向けなくてはならないわけで、「働くことのコスト」を意識できるのとできないのではゴールまでの時間が大きく変わってくるのだから。