ケンゾウの自習室

地方在住サラリーマンの学びと思考の記録

なぜ選挙に行かなくてはならないのか、コロナが教えてくれている

 

 

コロナウイルスは日本がこれまでに経験してきたどんな災害よりも社会にインパクトを与えている。

 

移動の自由が制限されたことで働き方が変わり、消費行動が変わり、遊び方が変わった。

 

その中で日本社会が抱えてきた大きな無駄が暴かれたり、生産性の向上を妨げていた習慣が注目されるようになった。

 

「飛行機や新幹線に乗って出張しなくてもビデオ会議で十分だったんじゃないか?」

 

「ハンコなんてない方がいいんじゃないか?」

 

「こんなに社員いらなかったんじゃね?」

 

今まさに、社会が大きく変化しようとしていることを多くの人が実感しているはずだ。

 

 

そしてこの国の政治にも大きな変化が訪れようとしている。

 

かつてないほど国民が政治に注目しているのだ。

 

 

感染拡大防止の施策は後手後手。

 

諸外国と比べて検査も補償も不十分。

 

オリンピックを開催したいがために検査を抑制していたのが見え見えの東京都。

 

極めつけの布マスク2枚には多くの国民があきれたはずだ。

 

一体なぜこの国の政治はこんな風になってしまったのか。

 

僕たちが投票に行かなかったからだ。

 

2019年7月の参院選挙は史上最低の投票率を記録し、50%を切る投票率だった。

 

5年も前のくだらない闇営業のニュースに惑わされ、自分の人生も安定させられてないのに宮迫の将来を心配した国民がたくさんいた結果だ。

 

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くだらない芸能ニュースに夢中になって多くの人が政治への関心を失い、投票に行かなかった。

 

まさに権力者の思うつぼだったのだ。

その結果が今の政治に現れている。

 

僕たちが選挙に行かなかったから、

 

熱があっても検査を受けられないし、

 

現金よりも和牛券を配ろうとするし、

 

総理大臣は布マスクを意固地に使い続ける。

 

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投票しましょう。

政治を変えられるのは投票しかありません。

 

かつて多くの人が血を流し、涙を流し、長い時間と苦しみの末にようやくすべての人が投票できる時代が訪れました。

 

僕たちは平等に投票権を持つことが当たり前だと思っていますが、長い歴史を振り返れば決して当たり前ではなかったんです。

 

日本の歴史を振り返っても貴族や武士が世襲制独裁をしていた時代がほとんどですし、明治以降も金持ちの男性しか投票はできず、女性には投票が許されませんでした。

 

先人たちの苦労の末に手に入れた投票権を無駄にしてはいけません。

 

 

断っておきたいのですが、僕は別に自民党に投票するなと言っているわけでも、野党に投票しろと言っているわけでもありません。

 

ただ投票に行ってほしいんです。

 

投票率を高め、僕たち国民がちゃんと政治を見ているんだということを政治家に伝えれば、どの政党もしっかりと国民のためになる政策を実行してくれるはずです。

 

 

そして、ダメな政権にはしっかりとノーを突きつけましょう。

 

ダメな政権にノーを突きつけ、政権交代が頻繁に起きるようになれば、国会で寝る議員や利権優先の政策をする政権はいなくなります。

 

なんせそんなことをすれば次の選挙で100%負けてしまうんですから。

 

でも、今のような投票率では、投票してくれる限られた層(高齢者や既得権益)の利益だけを考えた政策がこれからも続きます。

 

金持ちはもっと金持ちになり、庶民は一時的にちょっとお金がもらえるだけであとで何倍も税金を払う。

 

高齢者はのんびり暮らして、現役世代は雇用の保証もなく社会保障費だけが増え続ける。

 

 

だからみなさん、次の選挙は必ず投票に行きましょう。

 

2021年10月末までに必ず衆院選があります。

 

前回の参院選同様、何年も前の芸能ニュースが引っ張り出されて投票率を下げようとする動きがあるはずですが、もう惑わされてはいけません。

 

絶対に僕たちの意思を伝えましょう。