『2時間でおさらいできる日本史』はざっくりと日本史を復習したい人にお勧めの本だった

僕は高校では3年間理系のクラスに在籍していたが、紆余曲折あって文系の学部を選んで大学に進学した。

 

高校で世界史B(当時は入門的な部分だけを学ぶ世界史Bと、さらに多くの知識を学ぶ世界史Aという2つの科目があった。今もかな? )だけは勉強したが、日本史は全く勉強していなかった僕にとって大学で取らなくてはならない歴史系の授業はとても苦手だった。

 

受験レベルの細かい知識は不要だったが、大まかな歴史の流れを理解してその政治的意義や歴史的意義を論述する必要があり、中学以来日本史に触れてこなかった僕は大前提である歴史の流れを理解していなかった。

 

そこでざっくりとでもいいから日本史を学べる本を探していたところ、コンビニで偶然見つけたのがこの本だった。

 

 旧石器時代から民主党(当時)が政権を獲得した2007年までの歴史をざっくりと説明してくれている。

 

コンビニで売っているような本なんて大した内容ではないだろうという偏見を持っていた僕だが、読んでみるとただ用語や出来事を記述しているだけの歴史本ではないと分かった。

 

時代ごとの主要な出来事を取り上げ、その過程と歴史的な意味を大まかに解説してくれており、受験レベルの知識ではなく「ざっくり」とした知識を求める人のニーズに応えた内容だった。

 

この一冊を2,3回読み返すだけで世間で恥をかかない程度の日本史の知識が身につくので、中学や高校以来日本史に触れていない人はぜひ読んでほしいと思う。