「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」がめちゃめちゃ分かりやすいので読んでほしい

僕は来年から社会人になるので、少しずつ税金や年金、社会保障について勉強していこうと思っています。

 

その足掛かりとして購入したのが「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」でした。

 

この本を見つけて最初に抱いた感想は

  

タイトル長すぎるやろ

 

でした。

 

間違いなく今まで読んできたん本のなかで一番長いタイトルです。

わざわざ数えましたが48文字でした。(あってるかな?)

 

著者の大河内薫さんは税理士で、YouTubeチャンネル「税理士大河内薫の税金チャンネル」を運営しています

こんな感じで税金や確定申告、年金問題など、サラリーマンにもフリーランスにも役立つお金に関する動画を公開しており、僕も最近は家事をしながらラジオ感覚で聞いて勉強しています。

 

そんな大河内先生が書いたこの本ですが、確定申告の仕方がわからないフリーランスの漫画家・あんじゅ先生(この本の作画を担当する若林杏樹先生がモチーフ)に大河内さんが確定申告のやり方や税金の金額が決まる仕組みなどを教えていくという展開になっています。

 

税金の仕組みは複雑で、独学していくにはとっつきにくい分野だと思います。

この本は漫画形式でわかりやすく解説されているため、僕のように税金の知識が全くない人の入門書としては最適だと思います。

 

この本を読んでわかったのですが、僕は所得税の「累進課税」について大きな誤解をしていました。

 

下の所得税の税率表を見てください。

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この表をもとに課税所得600万円の人の所得税を考えると、

 

330万<600万円<695万円 

であるから、この人が納める所得税は

600×20/100=120  よって120万円

 

になると僕は考えていたのですが、とんだ大間違いでした

 

所得税率は195万円を超えたら即税率が10%になったり、330万円を超えたら即税率が20%になったりするのではなく、195万円を超えた分に税率10%、330万円を超えた分に税率20%が適用されるのです。

 

すなわち、課税所得が600万円のひとが納める所得税は、

 

195×5/100+(330-195)×10/100+(600-330)×20/100=772500

77万2500円となるのです。

 

ちなみにもっと簡単に所得税を求める公式があり、表の右側にある控除額というものを利用して、

 

所得税=課税所得×税率-控除額

 

で求めることもできます。

 

「累進課税」という言葉は知っていましたが、実際にどのように所得税を求めるのかは理解していませんでした。

 

この本を読みこんでしっかりと税金についての知識を身に着けたいと思います。

 

これから社会人になる学生の方はもちろん、税金について改めて知りたい社会人の方にもおすすめですので、ぜひ手に取ってみてください。