ケンゾウの自習室

地方在住サラリーマンの学びと思考の記録

本と映画

『世界一キライなあなたに』を観て超高齢社会と安楽死について考えた

『世界一キライなあなたに』は、失業した父に代わって家族を養わなければいけない女性、ルイーザと、交通事故で四肢麻痺になり車いす生活を送る大富豪、ウィルの出会いと交流の中で安楽死を描いた作品だ。 『世界一キライなあなたに』のあらすじ 少し長くな…

情報社会に生きる僕たちは関東大震災直後の悲劇と無縁なのか?

関東大震災と朝鮮人虐殺 現代とは無縁の事件と言えるだろうか? 東日本大震災と風評被害 熊本地震とライオン脱走 情報が増えても人間の本質は変わらない 関東大震災と朝鮮人虐殺 1923年9月1日に起きた関東大震災は、死者・行方不明者が14万人を超える未曽有…

【まとめ】『333 ウルトラデトックス』現代人は食べ過ぎなのかもしれない

『333 ウルトラデトックス』の内容まとめ なぜ断食が必要か 半断食で食事の時間帯を制限する 食事は食べ過ぎない 間食、夜食をしない 水分補給をしっかりする まとめ 『333 ウルトラデトックス』の内容まとめ 『333 ウルトラデトックス』では、前半部分で現…

2019年に読んだおすすめの本10選【後編】

6.「武器になる哲学」 7.「俺か、俺以外か」 8.「私の財産告白」 9.「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」 10.「夢をかなえるゾウ」 6.「武器になる哲学」 哲学といえば、日本では「つまらない」「役に立たない」といったイ…

2019年に読んだおすすめの本10選【前編】

今年もたくさんの本を読みました。 来年社会人になるということもあり、その準備として読んだ経済や金融系の本が多くなっています。 僕自身、これらの本を読んで一気に知識が深まったので皆さんの勉強の役に立てるのではないかと思います。 それではさっそく…

資産を築く近道はカモられないように勉強すること

年金2000万円問題をきっかけに資産運用に関心を持ち始めた人は少なくないと思います。 僕自身も来年から社会人になるので、少しずつ税金や経済、金融についての本を読んで資産形成のための勉強を進めているところです。 これまでいろいろな本を読んできまし…

『武器になる哲学』は哲学が嫌いなすべての人に読んでほしい一冊だった

『武器になる哲学』は、数ある哲学の思想や論考の中から実生活に役立つ50のコンセプトを「人」「組織」「社会」「思考」の4つの分野に分けて紹介している本です。 オムニバス形式で1つ1つのコンセプトが紹介されているため、興味のあるものから読み進めるこ…

『坂道のアポロン』を観て清々しさに胸焼けした

『坂道のアポロン』は小玉ユキの原作漫画を実写化した2018年公開の映画です。 <原作漫画はこちら> 坂道のアポロン(1) posted with ヨメレバ 小玉 ユキ 小学館 2008年04月25日 楽天ブックス Amazon Kindle 知念侑李、中川大志、小松菜奈、ディーン・フジ…

『夢をかなえるゾウ』の感想とガネーシャの教え③

さて、ガネーシャの教えを紹介するシリーズも今日で終わりです。 今日は、ガネーシャの数ある教えの中でもお気に入りの3つを紹介したいと思います。 夢をかなえるゾウ文庫版 posted with ヨメレバ 水野敬也 飛鳥新社 2011年05月 楽天ブックス Amazon Kindle …

『夢をかなえるゾウ』の感想とガネーシャの教え②

ガネーシャの教え 食事を腹八分に抑える コンビニでお釣りを募金する 会った人を笑わせる まっすぐ帰宅する 関連記事 ガネーシャの教え 昨日に引き続き、『夢をかなえるゾウ』についての記事です。 夢をかなえるゾウ文庫版 posted with ヨメレバ 水野敬也 飛…

『夢をかなえるゾウ』の感想とガネーシャの教え①

今さらながら「夢をかなえるゾウ」を読んだので、ガネーシャの教えについて考えたことを書いてみました。

『ひとりで生きていく』ヒロシが語る「お金」と「見栄」の哲学

ヒロシというお笑い芸人を覚えているだろうか。 芸人兼ソロキャンプYouTuberのヒロシ 「ヒロシです...」のネタで一世を風靡した彼はテレビで引っ張りだこになり、最盛期の月収は4000万円に及ぶほどの人気を博した。 しかし、やがてテレビ出演の機会は激減し…

本多静六『私の財産告白』に学ぶ資産の築き方

本多静六とは 本多式貯金術 4分の1貯金法 倹約の哲学 本多式投資術 二割利食い 十割益半分手放し 本多式資産形成のゴールは仕事への熱中 まとめ 本多静六とは 本多静六は1866年に埼玉県で生まれ、林学博士、造園家、株式投資家として知られている。 裕福な農…

名作小説を無料で読める青空文庫を知ってほしい

太宰治や宮沢賢治、夏目漱石と言った文豪たちの名前は誰でも聞いたことがあるだろう。 とはいえ、実際に彼らの作品を読んだことがあるかと聞かれると多くの人はNOと答えるだろう。何を隠そうこの僕もそうだ。 しかし、これから社会人になるというのに文豪た…

『俺か、俺以外か。』ホストの帝王・ローランドの生き方がかっこよすぎた

長い金髪をなびかせ、黒いサングラスをかけるホストを最近よくテレビで見かけないだろうか。 現在、間違いなく日本一有名なホストであるローランドだ。 ルックスの良さはもちろん、プロ意識の高さや独特のキャラクターで注目を集め、シャンパンタワーや宙を…

『山月記』のストーリーをわかりやすく現代風にしてみた

伊調秀一という優秀な男がいた。 地方の進学校を卒業後、現役で東大法学部に進んだ彼は音楽サークルに入った。 そこで組んだバンドでボーカルとして活躍し、YouTubeに上げた動画の再生回数が10万を超えたこともあった。 ルックスはとても爽やかでキャンパス…

【感想】『新世界より』を読んで銃社会について考えさせられた

「新世界より」という小説を読んだのは僕が中学生の頃だったと思う。 「悪の教典」や「鍵のかかった部屋」で有名な作家・貴志祐介が書いた小説で、人類が超能力を使えるようになってから1000年後の世界が舞台だ。 主人公とその友人たちが町から遠く離れた山…

『2時間でおさらいできる日本史』はざっくりと日本史を復習したい人にお勧めの本だった

僕は高校では3年間理系のクラスに在籍していたが、紆余曲折あって文系の学部を選んで大学に進学した。 高校で世界史B(当時は入門的な部分だけを学ぶ世界史Bと、さらに多くの知識を学ぶ世界史Aという2つの科目があった。今もかな? )だけは勉強したが、日本…

『論理トレーニング101題』は文章力向上のための必読書である

ブログを書き始めて感じているのが、伝わりやすい文章を書くことの難しさだ。 ブログは小説やビジネス書と違い、時間をかけて精読する人は少ないと思う。 そんなブログで伝えたいことを正確に理解してもらうためには、簡潔でロジカルな文章を書くことが求め…

映画『最強のふたり』は障がいのある人との向き合い方を考えるきっかけをくれる

『最強のふたり』は2011年公開のフランス映画で、事故で体が不自由になった富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者の交流を描いた作品だ。 軽くあらすじを紹介する。 パリに住む富豪のフィリップは、事故による頚髄損傷で首から下の感覚がなく、体を…

「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」がめちゃめちゃ分かりやすいので読んでほしい

僕は来年から社会人になるので、少しずつ税金や年金、社会保障について勉強していこうと思っています。 その足掛かりとして購入したのが「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」でした。 お…

『キレイゴトぬきの就活論』は就活前に読んでおきたい一冊

就職活動を始めたころ、様々な疑問を抱いていた。 「結局、学歴フィルターはあるのか?」 「体育会や帰国子女は有利なのか?」 「ESや志望動機は何が基準で評価されるのか?」 といったよく耳にする話題についてだ。 大学の先輩から聞く話やネットで見かける…

映画「最高の人生の見つけ方」から学ぶ後悔しない人生の送り方

「最高の人生の見つけ方」は余命半年を宣告された二人の老人が、残された時を人生でやり残したことに捧げるというストーリーである。 家庭を顧みず何度も離婚し、仕事に人生を捧げて何億ドルもの資産を積み上げた大富豪エドワード。 大学在学中に彼女が妊娠…

ディズニーシーに行ったらジュール・ヴェルヌを思い出してほしい

東京ディズニーシーのアトラクションをより楽しむために、ある作家を知ってほしい。